●開催概要
[開催日]2026-01-25(日)
[開催時間]08:30~17:00
[会場]南さつま交流センターにいななまる
[住所]鹿児島県南さつま市加世田津貫13041
[アクセス情報]
駐車場あり(約30台)
[公式ページ]
https://kanko-minamisatsuma.jp/event/17741/
※詳細・当日の開催状況は公式ページをご参照ください。
鹿児島南さつまで出会う、旬のきんかん「春姫」
きんかん春姫まつり ― 地元の味と人に触れる、冬から春への小さな旅
鹿児島県薩摩半島の南西部に位置する南さつま市では、冬から春にかけて、きんかんが最もおいしくなる季節を迎えます。そのなかでも「春姫(はるひめ)」と呼ばれるきんかんは、甘みが強く、皮までやさしく食べられることで知られ、地元では入荷を心待ちにされている果実です。
この春姫の旬に合わせて開催されるのが「きんかん春姫まつり」です。
会場では、採れたての春姫を中心に、南さつまならではの農産物や加工品、食事、花苗などが並び、地域の交流拠点らしい、落ち着いた雰囲気の中で買い物や食事を楽しむことができます。
きんかん春姫の魅力は「そのまま食べられる」こと
春姫きんかんの大きな特長は、皮ごと食べてもえぐみが少なく、甘さがしっかり感じられる点です。生で食べる場合は、大きめの実を横半分に切り、種を取り除くことで、皮の自然な甘みがより引き立ちます。
また、家庭での楽しみ方としても幅が広く、
シロップ漬け、はちみつ漬け、甘露煮、ジャム、果実酒、ドレッシング、薄切りにしてサラダに添えるなど、日常の食卓に取り入れやすい果実です。旬の時期にまとめて購入し、保存食として楽しむ人も少なくありません。
会場では、春姫以外の“南さつまの味”も充実
まつり当日は、きんかんだけでなく、地域の食材を活かした商品も数多く並びます。柑橘類やお茶、卵、猪肉、紅茶、きんかんの加工品など、日常使いしやすい品が中心で、観光客だけでなく地元の人にとっても立ち寄りやすい内容です。
花苗(パンジー・ビオラ)なども用意されており、季節の移ろいを感じながら買い物ができるのも、この時期ならではの楽しみです。
食事を楽しみたい人にも嬉しいポイント
会場内では、手作りの料理を提供する食事処も営業しています。
昼どきに合わせて利用できるため、買い物の合間にゆっくり食事を取ることができます。
そばやうどんに加え、きんかんを使ったカレーなど、ここでしか味わえないメニューもあり、地域の食文化を身近に感じられる構成です。バイキング形式の提供もあり、しっかり食事をしたい人にも向いています。
また、南さつま産のそば粉を100%使用した手打ち十割そばの販売も行われており、つゆ付きで持ち帰ることができます。自宅で改めて味わえる点も好評です。
小さなステージイベントが、会場にあたたかさを添える
当日は歌謡ショーも予定されており、会場の雰囲気を和らげてくれます。大規模な音楽フェスとは異なり、買い物や食事をしながら自然に耳を傾けられる距離感が、このイベントらしさと言えるでしょう。
南さつま観光の“寄り道”としても心地よい
南さつま市は、海と空が広く感じられる土地で、車での移動と相性が良い地域です。
きんかん春姫まつりは、観光の主目的というよりも、ドライブの途中に立ち寄り、旬のものを買って帰るという楽しみ方がよく似合います。
派手な演出はありませんが、その分、土地の人の暮らしや季節のリズムに触れられる時間が流れています。
「今いちばんおいしい南さつま」を持ち帰る一日
きんかん春姫まつりは、旬の果実をきっかけに、南さつまの農産物、食事、人との距離感を自然に楽しめる催しです。
大量消費や観光向けの誇張はなく、「良いものを、必要な分だけ、きちんと選ぶ」という価値観が会場全体から伝わってきます。
春を少し先取りしたい人、南さつまの食を知りたい人、静かに地域イベントを楽しみたい人にとって、ちょうど良い時間を過ごせる場所と言えるでしょう。
開催場所マップ