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イベントレポート

鹿児島市 いおワールドかごしま水族館 夜の水族館 2026夏 ~夜だけの幻想的な水族館。ジンベエザメやクラゲ、バックヤードまで満喫~

開催日:2026-08-23(日)

公開日: 取材・執筆:鹿児島イベント情報事務局

いおワールドかごしま水族館 夜の水族館 2026夏 ~夜だけの幻想的な水族館。ジンベエザメやクラゲ、バックヤードまで満喫~ 拡大

実際に鹿児島イベント情報事務局が現場で撮影した写真です(全21枚)。写真をクリック(タップ)すると大きく表示されます。

鹿児島市「いおワールドかごしま水族館 夜の水族館 2026夏」体験レポート
2026年の夏、鹿児島市にある「いおワールドかごしま水族館」の「夜の水族館」を訪れました。夏休み期間ということもあり、館内は子ども連れのファミリーが多く、とてもにぎやかな雰囲気。親子で水槽をのぞき込んだり、魚を指さしながら話したりする姿も多く見られ、夏休みらしい活気がありました。

館内には鹿児島の海に生息する魚をはじめ、大型魚やクラゲ、ウミガメなど、さまざまな生きものが展示されています。夜の時間帯は館内の照明も落ち着いていて、ライトアップされた水槽がより印象的に見えました。昼間の水族館とは少し違った雰囲気を楽しめるのが、「夜の水族館」の魅力のひとつです。
大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメ
館内を巡っていて、特に存在感があったのがジンベエザメです。大きな体で水槽の中を悠々と泳ぐ姿は、近くで見るとやはり迫力があります。体は非常に大きいものの、泳ぎ方はゆったりとしていて、目の前を静かに横切っていく姿を見ていると、ついつい足を止めてしまいます。

大水槽にはジンベエザメだけでなく、エイやアジの仲間など、さまざまな魚が一緒に泳いでいました。館内の魚の紹介を見ると、ジンベエザメのほか、マダラトビエイ、カライワシ、グルクマ、サバヒー、マアジ、カツオなど、さまざまな魚を見ることができます。普段から名前を聞く魚もいれば、あまり聞き慣れない魚もいて、「この魚は何だろう」と名前を確認しながら見るのも楽しみ方のひとつです。


大水槽を上から眺めるバックヤード
今回、特に印象に残ったのが、バックヤードが開放されていたことです。普段は水槽の正面や横から魚を見ることが多いですが、バックヤードでは大水槽を上から眺めることができました。

上から見ると、水槽の大きさをあらためて実感します。水面の下を大型の魚やエイが泳いでいる様子を見ることができ、いつもの展示水槽とはまったく違った見え方でした。また、周囲には大きなダクトや配管、飼育設備などもあり、水族館の展示を支える裏側を見ることができたのも興味深いところです。

華やかな水槽展示の裏側では、こうした大規模な設備を使って生きものたちが飼育されていることが分かります。大水槽を上から見下ろす機会はなかなかないため、今回の夜の水族館の中でも特に貴重な体験でした。


夜の水族館にぴったりな幻想的なクラゲ
夜の水族館と特に相性が良いと感じたのが、クラゲの展示です。丸い水槽の中を何匹ものクラゲがゆっくりと漂う姿はとても幻想的で、青い光に照らされた透明な体が、ふわふわと浮かんでは沈んでいきます。

魚の水槽とは違い、クラゲの動きには独特の静けさがあります。時間を忘れて眺めていられるような不思議な空間で、今回見た展示の中でも特に印象に残りました。照明の色や水槽によってクラゲの見え方も異なり、黄色がかった模様が目立つクラゲや、青白い光の中で透明に見えるクラゲなど、それぞれ違った美しさがありました。


「ヒトデ博覧会」でさまざまなヒトデを観察
館内では「ヒトデ博覧会」も開催されていました。ヒトデというと一般的な星形の姿を思い浮かべますが、展示を見てみると、その形や色は実にさまざまです。

腕が細長いもの、腕の本数が多いもの、模様が特徴的なものなど、同じヒトデの仲間でも見た目は大きく異なります。展示スペースには多数のヒトデが紹介されており、「こんな形のヒトデもいるのか」と、思わずじっくり観察したくなります。

魚やイルカなどに比べると普段はあまり注目する機会の少ないヒトデですが、こうして種類ごとに見比べると、それぞれに個性があることが分かります。子どもでも見た目の違いを楽しみやすく、生きものへの興味を広げる企画としても面白く感じました。


## 海ガメの赤ちゃんがかわいい
大型魚とは対照的に、思わず「かわいい」と感じたのが海ガメの赤ちゃんです。小さな水槽の中を一生懸命泳いでいて、前足を大きく動かしながらこちらに近づいてくる姿がとても印象的でした。

大きく成長したウミガメを見る機会はありますが、これほど小さな個体を間近で見る機会はそれほど多くありません。小さな体で水中を泳ぐ様子はかわいらしく、子どもだけでなく大人も足を止めて見入ってしまう展示でした。


ピラルクーなど大型の淡水魚も
館内では海の魚だけでなく、大型の淡水魚も見ることができます。中でも目を引いたのがピラルクーです。太く長い体を持つ魚が水面近くをゆったりと泳いでいる姿は迫力があり、ジンベエザメとはまた違った巨大魚ならではの魅力があります。

木の根や水辺を再現した水槽の中を泳ぐ姿を見ると、まるで南米の川の中をのぞいているような雰囲気があります。海水魚だけでなく、こうした大型淡水魚まで見られることで、館内を巡る途中にも変化があって楽しめました。


イルカは残念ながら見られず

今回少し残念だったのがイルカです。イルカプールにも立ち寄ってみましたが、訪れたタイミングではイルカを見ることができませんでした。

お休み中だったのか、別の場所に移動していたのかは分かりませんでしたが、「水族館に来たらイルカも見たい」と思っていたので、この点だけは少し心残りでした。また次回来館する機会があれば、今度はイルカの姿も見てみたいところです。


最後はショップでお土産選び

館内をひと通り楽しんだ後は、ショップにも立ち寄りました。店内には水族館らしいぬいぐるみや雑貨がずらりと並んでいます。

特に目立っていたのが、人気のジンベエザメのぬいぐるみです。大小さまざまなサイズが並んでいて、ジンベエザメがかごしま水族館を代表する人気者であることが伝わってきます。そのほかにも、イルカ、ウミガメ、アザラシ、サメなど海の生きものをモチーフにした商品が多く、お土産を選ぶ時間まで楽しめました。


昼とは違った魅力がある「夜の水族館」
今回訪れて感じたのは、夜の水族館は単に営業時間が長くなるだけではなく、時間帯や照明が変わることで、生きものの見え方や館内の雰囲気まで変わるということです。

大水槽を悠々と泳ぐジンベエザメ、青い光の中を漂う幻想的なクラゲ、かわいらしい海ガメの赤ちゃん、そして大水槽を上から眺めることができたバックヤード。さらに「ヒトデ博覧会」のような企画展示もあり、館内を歩いているだけでもさまざまな発見がありました。

夏休み中ということもあり、子ども連れのファミリーが多く、家族で楽しむ夏のお出かけ先としてもぴったりだと感じます。一方で、幻想的なクラゲや夜の水槽をゆっくり眺める時間は、大人にとっても十分楽しめるものです。

鹿児島の夏の夜に、昼間とは少し違った雰囲気の水族館を楽しみたい方に、「いおワールドかごしま水族館 夜の水族館」はおすすめしたいイベントです。
開催場所マップ

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