●開催概要

[開催日]2025-10-11(土)
　※荒天時は10月12日(日)に順延
[開催時間]18:30～19:30（予定）
[会場]鹿児島県阿久根市・阿久根新港外港（埋立地）
[住所]鹿児島県阿久根市晴海町
[アクセス]
　肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」より徒歩約10〜15分
　当日は大変混雑します。公共交通機関利用を推奨
[交通規制と駐車場]
http://www.akune-cci.or.jp/2025/09/25/2025%E9%98%BF%E4%B9%85%E6%A0%B9%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%84%E7%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A/
[主催]阿久根みどこい祭り実行委員会
[公式ページ]http://www.akune-cci.or.jp/2025/07/17/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%92%EF%BC%95%E9%98%BF%E4%B9%85%E6%A0%B9%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%84%E7%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE/
[関連ページ]https://go-akune.jp/events/detail/549
　※最新情報・詳細は公式ページをご確認ください。

花火大会の見どころ
阿久根みどこい秋まつりの大きな魅力は、例年1万発規模で行われる花火打ち上げです。秋の澄んだ空気の中で炸裂する大輪の花火は、夏とはまた違った美しさを感じさせます。会場となる港は視界が開けており、海面に反射する光の揺らめきが幻想的な雰囲気を作り出します。
また、この祭りでは花火とともにレーザー光線や音楽を組み合わせた演出も行われ、迫力だけでなく芸術性の高い花火ショーが楽しめる点も特徴です。近年は写真愛好家の間でも人気が高く、SNS映えするスポットとしても注目を集めています。


会場へのアクセスと利便性
会場の阿久根新港外港までは、肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」から徒歩10〜15分 とアクセスが良好です。市街地からも近いため、公共交通機関を利用して訪れる観光客も多く見られます。
車での来場も可能で、南九州西回り自動車道「阿久根IC」から数分の距離に位置しています。鹿児島空港からもおよそ1時間30分程度で到着でき、県外からの観光にも比較的便利な立地です。
当日は交通規制が行われるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。


地元グルメと屋台の楽しみ
祭りのもう一つの楽しみは、会場周辺に立ち並ぶ屋台や露店です。鹿児島県産の海産物を使った料理や、地元ならではの郷土料理を味わえるのが魅力で、訪れる人々の胃袋を満たしてくれます。
特に阿久根市はアジやブリといった魚の産地としても知られており、鮮度抜群の海の幸を楽しめる機会となっています。花火を眺めながら地元グルメを堪能できるのは、この祭りならではの醍醐味です。


「みどこい」に込められた地域の思い
「みどこい」という言葉は、単なる祭りのキャッチコピーではありません。見どころ（観光資源）、魅どころ（人や文化の魅力）、味どころ（食の楽しみ）、美どころ（自然や景観の美しさ）という四つの意味を持ち、阿久根市が誇る地域資源を総合的に楽しんでほしいという願いが込められています。
この言葉が象徴するように、祭りは花火大会だけではなく、地域の観光振興や地元経済の活性化を目的としており、阿久根商工会議所を中心に市民と企業が一体となって運営されています。訪れる人々にとっては、単なるイベントではなく「地域の力」を感じられる機会にもなっています。


観客数と雰囲気
例年、およそ2万人規模の観客が訪れるといわれており、鹿児島県内でも有数の秋の花火大会となっています。観客が多いとはいえ、会場は広々とした港エリアに設けられているため、比較的落ち着いた環境で観覧できるのも嬉しいポイントです。
一人でじっくり夜景と花火を楽しむのもよし、家族連れで屋台を回りながらワイワイ過ごすのもよし。シーンに合わせて楽しみ方を選べるのが阿久根みどこい秋まつりの魅力です。


「阿久根みどこい秋まつり2025」は、花火・食・地域文化の三拍子を味わえる秋のビッグイベントです。
秋の澄んだ夜空に舞う花火と、港町ならではの情緒、そして地域の人々が作り上げる温かい雰囲気。どれもが来場者にとって忘れられない思い出になるはずです。

観光で鹿児島を訪れる予定の方や、県内で秋のイベントを探している方は、この機会にぜひ阿久根市を訪れてみてください。